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何から手をつけたらいいのか迷ったときの第一手 - コンサルタント・ブログ

今回は、ちょっと当たり前すぎる話題かも知れません。でも、意外と多くの方から相談されます。


完璧主義の方に多いように思いますが、最初の一手がなかなか打てない場合、頭の中で完璧にイメージできるまで動けない方がおられます。行動がともなわない方に、成功が難しいというのは、成功するまでに必要な「失敗の数」が足りないからです。

まずは、仮でも、いい加減でもいいので、一度ビジネスを形作ってみることです。

そんな気分じゃない、とか、どうしても遊びたい!といったときは、仕事の手を止めて遊ぶのも、良い息抜きになるようです。私は、気分がのらなかったり、だらだらしてきたら自分なりに休憩します。

財布とノートとタオルをもって、一人、近場の温泉に出かけます。湯元のかけ流し露天温泉。最寄駅まで電車で30分の距離で、その最寄駅まで送迎バスも出ているので、ブラリ行けます。ちなみに、三重県に住む前に住んでいた大阪では、ネットの掲示板にカキコして、女性とお茶したりして息抜きしてました。(その頃はAOLを使っていましたし、時代的にも簡単に出会いが得られました。)

だいぶ話がそれましたが、自分なりの息抜きを決めることは大事だと思います。電車やバスに揺られていたり、温泉につかっていたり、まぶしい太陽を見てみたり、温泉のそばを流れる川のせせらぎや木々のさざめきを聞いてみたりしているうちに、ひらめいたり気づきが得られたりします。

近くに温泉なんてない!という方には、たとえば友人と遊びにいったり、趣味に性を出したりするのも良いと思います。カラオケにいったり、何気ない会話の中などで、ハッとさせられたりすることがあるはずです。まあ、それでも何も気づきが得られないときには、逆に一度深く深く考え込む必要があるかも知れません。

たとえば、自宅では集中しにくいですし、社内では次から次へと仕事や相談が来て落ち着きませんから、シティホテルやビジネスホテルなどに部屋を借りて、紙とペンだけを机に置いて、一人もくもくと考え込んでみると、環境が変わったせいかヒラメキが得られたりします。

参考まで。

投稿者 コンサルタント・ブログ : 2005年05月06日 00:58

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