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ハッタリと礼儀と人間的魅力と。 - コンサルタント・ブログ

ハッタリが大事だと以前書きました。(4月22日のブログ)また、セミナーや勉強会で仕事を受注すれば、広告費ゼロだとも書きました。

しかし、ここはかなり微妙です。やり方、考え方が少しずれただけで、ものすごく嫌なやつになります。まず、受注目的でセミナーに参加する人は、どこかギラギラしています。こんな人は、ハッタリを信じてもらえたところで、人間的魅力を失ってしまっています

なぜなら、無礼だからです。みんな勉強しに来ているのに、売り込みにあったら、いい気持ちがしません。そんな無礼な人間に仕事を頼みたいでしょうか?私の表現もまずかったのですが、あくまでも、セミナーなどの人の集まりのときだけがんばるんじゃなくて、常日頃から「自分はすごいんだ!」と意識を持ち続けることが大事なんです。


ハッタリというのも、実は分かりやすい表現を使っただけで、あなたのできる!という自信を表現するという意味です。ウソをつきましょう、という意味では決してありません。起業から3年ほどで年商数億円の若い経営者がいます。この方も、最初の仕事を受注できるまでは、ハッタリを使ったそうです。でも、そのハッタリを必ず実現させるから、ウソじゃないんだ、とも語っていました。

ハッタリにもいろいろありますが、これだけはいえることが、ハッタリはゲリラ戦術であり、セオリー(基本)からははずれるということです。中国風にいえば、王道ではなく、覇道なのです。

今回は、誤解を与えてしまっていた4月22日のブログについて解説させていただきました。ご不明な点、お気づきの点がありましたら、お気軽に連絡ください。

投稿者 コンサルタント・ブログ : 2005年05月25日 11:04

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