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どれほどの凡人でも顧客は必ずあなたを待っている - コンサルタント・ブログ

もの凄くセールストークがうまく、いや~あなたに「良い」って太鼓判を押されると買わなくちゃいけない気がしてくるよぉ(笑)、みたいな営業マンと企業の担当者のやり取りは現実にあります。

しかし、同じセールスマンが同じようなセールストークを使っても、こいつ信用できないな、と思う人だっています。当たり前のことですが、万人に効果のあるセールストークなど、まず無いと思います。

つまり、口下手でいつも売れないセールスマンでも、口下手だけど何だか信用できるなこいつ、と思う人にセールスすれば売れる可能性が高くなります。つまり、どんな人にだって探せば世界のどこかにあなたの顧客はいるのです。

顧客数が少ない場合は、粗利額を高くするか、購入頻度を高めるか、少しだけ自分自身を変えてみて、少しだけ多くなった"自分のことを好きになってくれる顧客"を探すか、何らかの対策は必要かも知れませんが、仮の話として無意味に自信を失うこともないですし、時代によって最良のコトは変化しますので、大局観を持っていれば(少しは)安泰かも知れません。

でも、いつの時代でも大事なことは、自分の強みを明確化し、できないことを理解しておくことです。あくまでも、私の一意見として参考までに読んでいただきたいのですが、強みを伸ばし、できない苦手なことを信用に切り替えることは出来ないか。私ならそう考え実行します。

強みを伸ばすだけよりも、弱み(できないこと、苦手なこと)を逆手に取ることだけよりも、両方共に取り組めるなら、それがより強い強みになるのではないでしょうか。


今日は、当たり前のことですが、めんどくさい分野なので、わりと多くの人が取り組まないセルフトレーニングについて思いを書きました。


※平秀信氏調の内容になってしまいました。常に平氏を含むたくさんの書籍やセミナーから学んでいますが、今回は林弘征氏のセミナーで得た「強みを伸ばす」等の情報より気付きを得ました。

投稿者 コンサルタント・ブログ : 2007年11月23日 02:31

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